より高速なF765プロセッサ

V5+では、より優れたパフォーマンスのSTM32F765プロセッサが選択されます。周波数は最大216MHzで、2MBフラッシュメモリ/512k RAMが搭載されています。RAMが大きいほどクロック速度が高く、速度は大幅に向上します。

FMUvに基づく新しいハードウェア設計

V5+は、Pixhawk FMUv5 リファレンス設計に基づいた高性能フライトコントローラーです。より高度なプロセッサ、大容量のフラッシュとRAM、およびより信頼性の高いセンサーを備えたオートパイロットは、商用システム統合や学術研究用途に適しています。

PX4公式規格に完全準拠

CUAVはDronecodeのシルバーメンバーであり、PX4オープンソースプロジェクトの推進に尽力しています。V5+インターフェイスは、PX4エコシステム内のハードウェアおよびソフトウェア製品との互換性と相互運用性を確保するために、公式のPX4標準に従って設計されています。

マルチセンサーの冗長性の組み合わせ

5セットのセンサーを搭載したフライトコントローラーは、マルチチャネルサーバーをリアルタイムで監視し、障害が発生した場合には直ちに冗長切り替えを実行し、飛行の安全性と安定性を向上させます。

取り外し可能なCOREデザイン

V5+は、設計にモジュラーフォームファクターを採用しています。「コア」モジュールベースボードが付属しており、カスタマイズされたキャリアボードを介してセットアップに深く統合するオプションを使用して、プロジェクトに直接インストールできます。

^{注意：CUAVはオープンなキャリアボードリファレンスデザインを提供しており、これによりユーザーはキャリアボードを設計したり、詳細をカスタマイズするために販売相談窓口に問い合わせたりすることができます。}

特許取得済みの衝撃吸収システムを内蔵

センサーとメインボードは分離されており、高性能衝撃吸収システムを搭載して設計されており、さまざまな厳しい環境に適応します。適用性はより強力です。

RTKセンチメートル測位をサポート

V5+はより高度な測位要件を満たすために、センチメートル単位の正確な測位を実現するRTK測位モジュールをサポートしています。
^{※RTK測位モジュールは別途購入する必要があります。}

SPEC

ハードウェア

センサー

インターフェイス

ファンクション

サイズ/重量

同梱物