NDフィルターの使い分けについて

2020/02/07
by TOHASEN STORE スタッフ

NDフィルターの使い分けについて、どういう状況に応じて使い分けをしたらいいのか問い合わせがございましたので共有致します。

主に弊社で販売しているNDフィルターはND4、ND8、ND16、ND32の4種類がございますが、そもそもNDって何の略だがご存知でしょうか?

NDとは、「Neutral Density(ニュートラル・デンシティー)」の略で、直訳すると「中立な濃度」という意味です。 発色に影響を与えることなく、光量を減らすのがNDフィルターの役目であります。

NDの後に続く数字は光量をその倍数分減らす意味合いとなり、例えばND4ですと光量を1/4に(透過率25%)します。それでは各フィルターをどの状況の際に使用すべきか、下記に纏めました。

ND4:夜景や花火などの撮影時において最適

ND8:水の流れをよりスローで表現したいときに最適

ND16:滝や渓流をスローシャッターで表現したい時や、晴天時に絞りを開けて背景をぼかしたい時に最適

ND32:長時間露光により滝を白糸のように表現するときなど、水しぶきが飛ぶような撮影シーンにおいて最適

いずれのフィルター着用時はスローシャッターで撮影するのがお勧めです。

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