商品紹介
概要 |
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同梱物 |
キャリーケース、ジンバル、BG30グリップ、USB-C 充電ケーブル(40cm)、レンズ止着サポート(延長用)、延長用グリップ/三脚(金属製)、クイックリリースプレート、ブリーフケースハンドル、マルチカメラ制御ケーブル(USB-C、30cm)、ねじキット |
プログレードのデザイン
プログレードの安定化性能
プログレードのフォーカス調整
プログレードの映像伝送
プログレードの無線制御
プログレードのエコシステム
DJI RS 3 Proは、Roninシリーズのパワフルな特長をさらに向上させ、最先端の技術を搭載した統合型カメラ拡張プラットフォームです。撮影を強力にサポートし、プロが行う大規模な撮影でも様々なアクセサリーと連携して性能を発揮します。 さあ、究極を超える創造性を、あなたの手に。
大きなペイロードにも対応RS 3 Proのカーボンファイバー製軸アームは従来より長さが伸び、バランス調整のためのスペースが確保されたため、Sony FX6やCanon C70といったプロカメラに焦点距離24-70mm F2.8レンズを取り付けた状態でもバランス調整でき、撮影の幅が広がります。 |
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下部クイックリリース プレート(延長用)[1]を使用すると、カメラ取り付けの安定性が増します。また、レンズサポートの取り付けにも使用でき、しっかりと固定することができます。 | |
バランス調整を容易に行えるように、微調整ノブをチルト軸に搭載。より正確にカメラを前後に動かすことができ、ミリメートルレベルでの調整を実現しています。RS 3 Proの構成部品にはテフロン®加工が施され、摩擦抵抗が小さく、重量の大きなカメラを取り付けたとしても、バランスを取ることができます。 | |
自動軸ロックRS 3 Proは、素早くセットアップできるため、撮りたい瞬間を逃しません。電源ボタンを長押しするだけで、3つの軸ロックが解除され、 自動的に展開するため、わずか数秒で撮影を開始できます。さらに電源ボタンを1度押すと、各軸は自動でロックされ、スリープモードに入り、効率よくすぐに次の撮影場所に移動できます。電源ボタンを長押しした場合は、自動でアームが折りたたまれ、ロックされます。 |
十分な最大積載量
RS 3 Proの構造設計は最適化され、重量は、RS 2と同じわずか1.5 kg(ジンバル、バッテリーグリップ、2層式クイックリリースプレート)を維持しつつ、積載量は最大4.5 kgを達成。軽量ボディにも関わらず、撮影を強力にサポートします。
カメラの互換性を確認(DJIサイト)
ワイヤレスのシャッター操作RS 3 Proは、デュアルモード Bluetooth技術を搭載し、ワイヤレスで効率的にシャッターを操作できます。[2]Bluetoothでのペアリングが一旦完了すると、スタビライザーの録画ボタンを押すだけで、動画や写真の撮影操作が行えます。一度ペアリングしたカメラは、次回自動で再接続されるため、時間を節約できます。 |
素早いモード切り替え新たに搭載されたジンバルモードスイッチをスライドするだけで、パンフォロー、パン&チルトフォロー、FPVのモード切り替えを行えます。 FPVモードは、3Dロール360、ポートレート、カスタムといった他のモードにカスタマイズできるため、使用する機材に合わせて調整でき、また、使いたい機能を素早く起動できます。 |
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大きな画面で、操作性アップ1.8インチの内蔵OLEDフルカラータッチ画面は、前モデルRS 2よりも28%大きくなり、パラメーター設定や撮影ステータスの確認、トラッキング中の構図合わせの操作性が向上。[3]また、ユーザーインターフェースが再設計され、直感的かつ正確に設定が行えます。さらに、RS 2のLCD画面と比べ、OLED画面の輝度が向上したため、屋外の撮影シーンでも、電力消費を抑えつつ、クリアな映像を表示します。 |
カーボンファイバー製の洗練された構造設計RS 3 Proのアームは、Ronin 2と同様に、未切断カーボンファイバーシートを何層も重ねて構成されています。そのため、RS 2で採用された接合カーボンファイバーよりも軽量で剛性が向上しているため、厳しい撮影環境への対応力が今まで以上に高まっています。 |
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RS安定化機能の次なる進化RS 3 Proの安定化アルゴリズムは、第3世代へと進化し、どんな撮影シーンでも、非常に高い安定性を実現します。ラボ環境下でのサンプルデータでは、RS 3 Proの安定化性能がRS 2よりも20%向上。ローアングルでの撮影や走りながらの撮影、ハイポジションとローポジションを切り替えての撮影も、難なくこなせます。 |
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どんな動きも、超滑らかな映像でSuperSmoothモード有効時、RS 3 Proはモーターのトルクを増加させ、強力な安定化性能を発揮します。そのため、速い動きを含む撮影シーンや焦点距離100 mmのレンズ使用時でも、ブレない映像を撮影します。 |
LiDAR技術で、撮影をサポート
フォーカス調整を容易に行えるように、Ronin 4Dで搭載されたLiDARフォーカス調整技術をRS 3 Proでも採用しました。新設計のLiDAR レンジファインダー (RS)は、14 mの範囲内で43200点の測距点を検知できます。[4] また、焦点距離30 mm、70°の広角FOVに対応した内蔵カメラで、様々な撮影シーンでのフォーカス調整の要件を満たします。
従来のフォーカス技術と比較して、LiDARフォーカスシステムは、被写体表面の模様に影響を受けるようなことはありません。特に、低照度環境下や被写体が複数いるような複雑な撮影シーンで効果的で、非常に安定したフォーカス動作で撮影できます。 |
このレンジファインダーには、ワイドモードとスポットモードの2種類のモードがあります。ワイドモードでは、自動で被写体を検知し、被写体をフォローしながらピントを合わせます。スポットモードでは、被写体をフレームで囲むか、タップして選択し、手動でピントを合わせます。
ワイドモード | スポットモード |
刷新されたフォーカスモーター[10]次世代のDJI RS フォーカスモーター (2022)は、前モデルよりもトルクが3倍(最大1 N•m)強力になり、ノイズは50%低減されています。これにより、フォーカス調整がスムーズに行え、撮影時の音声への影響も少なくなっています。また、クイックリリース設計を採用し、他にツールを用意しなくても簡単に組み立てられるので、すぐに使用できます。 |
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シネマティックなオートフォーカスLiDAR レンジファインダーをフォーカスモーター[10]と組み合わることで、マニュアルレンズでも、オートフォーカスを使用できるようになります。ジンバルのMボタンを1回押すと、マニュアルフォーカスとオートフォーカスを素早く切り替えられるため、撮影シーンに合わせて素早く使い分けることができます。 |
マニュアルレンズをキャリブレーションした場合、一部のレンズキャリブレーションのプロファイルはフォーカスモーターに記録できます。一度記録したレンズは、次回使用時、再キャリブレーションする必要はありません。 特定のシネマレンズ[5]は、直接フォーカスモーターに接続することができ、オートフォーカスするためのキャリブレーションは不要です。 | |
LiDAR レンジファインダーとフォーカスモーターをカメラに直接接続でき、ジンバルから独立して操作することができます。外部バッテリーを使えば、マニュアルレンズでオートフォーカスを使用することもできます。[6] |
ActiveTrack Pro
Roninシリーズのトラッキング機能は、今回、正確性と応答性の点で、今まで以上に進化しています。次世代トラッキング技術ActiveTrack Proを搭載し、LiDAR レンジファインダーに内蔵されたカメラを通して、映像を直接読み込むことが可能です。従来使用していたRonin映像トランスミッター(旧RavenEye 映像伝送システム)は必要ありません。 また、LiDAR レンジファインダーには、Ronin 4Dで使用したものと同じ自社開発のチップが使われています。ActiveTrack Proの計算処理能力は、Ronin映像トランスミッターのActiveTrack 3.0と比べると、60倍以上性能がアップしています。
ActiveTrack Pro使用中は、RS 3 Proに搭載されたOLEDタッチ画面上で、直接映像を確認したり、被写体の構図を決めたりすることができます。[7] ライブ映像伝送時の遅延はわずか40 m/sまで抑えられ、これは、Ronin映像トランスミッター使用時と比べ60%も低減されています。被写体が素早く動くようなシーンでも、高い応答性で追いかけ続けます。 ニューラルネットワーク アクセラレータを使用し、フレーム内にたくさんの人がいたり、被写体が遠くにいたりしても、指定した被写体を認識してトラッキングすることができます。
迅速な取り付け新製品DJI TransmissionとRS 3 Proを組み合わせると、個々のニーズに合った撮影方法を実現できます。また、DJI 映像トランスミッターは、コールドシューを介してRS 3 Proに簡単に取り付け、直接電源供給されるため、追加のバッテリーを使う必要がなく、手持ち撮影時のセットアップの負担が軽減されます。 |
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長距離ワイヤレス伝送O3 Pro映像伝送システムは、最大6 km[8]離れた場所からでも、動画や音声を低遅延で伝送できます。また、2.4 GHz/5.8 GHz/DFS(動的周波数選択)周波数帯の間を切り替える自動周波数帯ホッピングにも対応し、非常に安定した干渉のない遠隔モニタリングを実現しています。 |
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大人数クルーでの撮影DJI 高輝度遠隔モニターは、1080p/60fpsのライブ映像表示に対応し、1台のトランスミッターに対し、複数のレシーバーで同時受信できます。制御モード使用中は、2台のレシーバー(モニター)を同時に使用して、RS 3 Proのジンバルを操作したり、フォーカスやカメラパラメーターを調整することができ、受信・モニタリング・操作を画面上で行うことができます。 |
ジンバル&フォーカス制御[9]
高輝度遠隔モニターは、Ronin 4D ハンドグリップ、DJI Master Wheels、DJI Force Proと併用して、正確にジンバルを操作したり、フォーカスを調整したりできます。
Ronin-4D ハンドグリップ | DJI Master Wheels |
DJI Force Pro | 内蔵ジャイロセンサー |
また、遠隔モニターにはジャイロセンサーが内蔵されているため、他のアクセサリーを使わずに、独立型モーションコントローラーとして使用することもでき、動いている車からの撮影やジブを使った撮影でも、複雑なカメラワークを制御できます。
ワイヤレスでも、シームレスなカメラ制御
ジブやケーブルカム、車体上のサクションカップマウントにRS 3 Proが取り付けられていたとしても、ミラーリング操作モードを使えば、撮影セットのどこからでもシームレスに無線で遠隔操作できます。このモードを使用することにより、Sony製ミラーレスカメラの基本メニューを遠隔モニターで直接操作でき、カメラを取り外す必要はありません。
幅広い拡張性
RS 3 Proには、2つのRSA/NATOポートと1つのバッテリーポートが搭載されているため、ツイストグリップ デュアルハンドル、テザー制御ハンドル、刷新されたDJI ブリーフケース ハンドルなど、様々なアクセサリーに接続でき、様々な撮影要件を満たします。
多様な撮影シーンに対応
DJI RS SDKプロトコルを使用すれば、サードパーティのメーカーや個人の開発者でも、DJI RS 3 Pro向けにカスタムソリューションを制作できます。走っている車からの撮影でも、ジブ、ステディカム、ケーブルカム、スライダーを使った撮影でも、RS 3 Proは包括的な撮影ソリューションを提供し、創造の可能性を広げます。
車両 | ジブ |
ステディカム | ケーブルカム |
スライダー |
DJI RS SDKについて
DJI RS SDKは、DJIが開発者やサードパーティのハードウェア製作者に提供する開発用プロトコルです。DJI RS 3 Proにさらに機能を追加し、より幅広い撮影シーンに対応できるようにします。
Ronin映像トランスミッター[10]RS 3 Proは、DJI製の2種類の映像伝送アクセサリーに対応しています。今回新たに開発されたDJI Transmission以外にも、従来からのRonin 映像トランスミッター(旧Ronin RavenEye 映像伝送システム)に対応し、HD映像のライブ伝送、ジンバルカメラの遠隔操作、ActiveTrack 3.0、Force Mobileなどの機能を使用でき、フリーランスや小規模の撮影クルーに、包括的なモニタリング体験や制御体験を提供します。 |
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新ブリーフケースハンドル[10]再設計されたブリーフケース ハンドルは、折りたためるので収納しやすく、人間工学にもとづいて設計されたハンドルにより、容易に素早く装着し、ブリーフケースモードに切り替えられます。内蔵コールドシューマウントや1/4-20の取り付け穴を使用して、撮影を補助するための外部モニターを取り付けることができ、ローアングル撮影でのカメラワークをより直感的に行えます。 |
* DJI Transmissionは、2022年9月発売予定です。
1. 使用するには、コンボを購入する必要があります。
2. 対応カメラモデルの詳細は、対応カメラ一覧を確認してください。
3. LiDAR レンジファインダー (RS)、またはRonin 映像トランスミッターを使用する必要があります。
4. 低照度環境でテストした試験値。通常の撮影条件下では、人物を被写体とした検知距離は7 mです。
5. 対応レンズモデルの詳細は、スペックシートを確認してください。
6. RS 3 Pro使用時でも、マニュアルレンズのキャリブレーションが必要です。
7. 十分な照度環境下で、識別しやすい特徴、及び/または、識別しやすい表面の模様のある被写体の場合にのみ、利用可能。
8. 制御モードを使用し、FCCに準拠した、干渉のない標準的な環境で測定。(日本国内:4 km)
9. 高輝度遠隔モニター、Ronin 4Dハンドグリップ、DJI Master Wheels、DJI Force Proは、これらの製品は全て別売です。
10. 使用するには、コンボを購入するか、個別で購入する必要があります。
SPEC
周辺機器
アクセサリーポート |
RSA/NATO ポート 1/4-20 取り付け穴 コールドシュー 映像伝送/フォーカスモーター ポート (USB-C) RSSカメラ制御ポート (USB-C) フォーカスモーター ポート (USB-C) |
バッテリー |
モデル:BG30-1950 mAh-15.4V 種類:LiPo 4S 容量:1950 mAh 電力量:30 Wh 最大 動作時間:12時間[1] 充電時間:約1.5時間(24W充電器を使用時。QC 2.0、もしくはPD急速充電プロトコルに対応した充電器の使用を推奨します) 推奨充電温度:5℃ ~ 40℃ |
接続 |
Bluetooth 5.0 充電ポート(USB-C) |
Roninアプリ要件 |
iOS 11以降 Android 7.0以降 |
タッチ画面 対応言語 | 英語、簡体中国語、繁体中国語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、タイ語 |
動作性能
積載量(試験値) | 4.5kg |
最大制御回転速度 |
パン:360°/s チルト:360°/s ロール:360°/s |
機械的可動範囲 |
パン軸:360° 連続回転 ロール軸:-95° ~ +240° チルト軸:-112° ~ +214° |
機械的および電気的特性
動作周波数 | 2.400~2.484 GHz |
Bluetooth 送信出力 | <8 dBm |
動作環境温度 | -20°C ~ 45°C |
重量 |
ジンバル:約1143 g グリップ:約265 g 延長用グリップ/三脚(金属製):約226 g 上部および下部クイックリリース プレート:約107 g |
ジンバルサイズ |
折りたたんだ状態:268×276×68 mm(長さ×幅×高さ。カメラと延長用グリップ/三脚を除く) 展開状態:415×218×195 mm(長さ×幅×高さ。高さには、グリップを含み、延長用グリップ/三脚は除く) |
DJI Ronin 映像トランスミッター
接続 |
電源/通信ポート (USB-C) HDMIポート (Mini HDMI) RSSカメラ制御ポート (USB-C) |
拡張ポート | コールドシュー |
動作周波数 |
2.400〜2.484 GHz 5.725~5.850 GHz(日本国内は2.4 GHz帯のみ利用可能) |
重量 | 126g |
サイズ | 82×63×24 mm(長さ×幅×高さ) |
伝送電力 (EIRP) |
2.400〜2.484 GHz: <25 dBm (FCC) <20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本)) 5.725〜5.850 GHz: <25 dBm (FCC/SRRC) <14 dBm (CE) |
バッテリー |
容量:2970 mAh 対応充電器:5V/2A 充電時間:約2.5時間 動作時間:約3.5時間 |
伝送範囲 |
200 m (SRRC/FCC)[2] 100 m (CE/MIC(日本))[2] |
遅延 | 60 ms |
動作電流/電圧 | 900 mA / 3.7 V |
動作環境温度 | 0℃~45℃ |
DJI LiDAR レンジファインダー (RS)
アクセサリーポート |
コールドシュー 1/4-20 取り付け穴 USB-Cポート USB-C 電源/CVBS/CAN データポート |
イメージセンサー |
解像度:RSタッチ画面上 448×298 FOV:57.4°(水平)、44.6°(垂直)、70.1°(対角) フレームレート:30fps 焦点距離:30 mm相当 |
ToFセンサー |
解像度:240×180 検知範囲:0.5 ~ 14 m[3] FOV:57.4°(水平)、44.6°(垂直)、70.1°(対角) 周波数:25 Hz 焦点距離:30 mm相当 距離誤差:1% |
機械学習 |
周波数:30 Hz トラッキング対象:同時に最大5つの被写体を認識でき、その中から1つ選択してフォロー。 スマート オブジェクト識別:人の顔、頭、身体 |
電気的特性 |
消費電力:6.8 W 入力:7 ~ 16 V |
動作環境温度 | -20°C ~ 45°C |
機械的特性 |
サイズ:66×57×24 mm(長さ×幅×高さ) 重量:約130 g 取り付けプレート 高さ:30 mm |
キャリブレーション不要のレンズ |
DZOFILM Vespid Cyber 35 mm DZOFILM Vespid Cyber 50 mm DZOFILM Vespid Cyber 75 mm |
脚注
1. 機材が水平に静置され、ジンバルのバランスが取れ、3軸がアクティブ状態で、バッテリーのみでジンバルに電源供給している時に測定。 2. 障害物や電波干渉のない開けた場所で測定。 3. 80,000ルクス以下の明るさの環境下で測定。 |
FAQ
インテリジェント機能
DJI RS 3 ProのSuperSmoothモードは、どうすれば有効にできますか? |
ジンバルのタッチ画面で、ジンバルキャリブレーションのアイコンをタップして、メニューでSuperSmoothモードを有効にします。* [キャリブレーション開始]をタップすると、キャリブレーションが実行され、より安定した映像を撮影できます。 * SuperSmoothモード使用前は、レンズ固定サポートが装着されていることを確認してください。 |
SuperSmoothモードとDJI RS 3 Proの通常の安定化機能の違いは何ですか? | SuperSmoothモードは、速い動きを含む撮影シーンを想定して開発されました。このモードでは、DJI RS 3 Proのモータートルクが強化され、安定性をさらに向上。速い動きの撮影シーンでも安定した映像を撮影できます。 |
アクティブトラックを使用中、DJI RS 3 Proがフォローできる被写体の数を教えてください。 | 1つの被写体のみです。 |
DJI RS 3 Proでアクティブトラックを使用する場合、構図の調整方法を教えてください。 | グリップ上のジョイスティックを使って、ジンバルの操作や構図合わせを行えます。 |
ジンバル
DJI RS 3 ProとDJI RS 2には、どのような違いがありますか? | DJI RS 3 Proは、DJI RS 2のデザイン言語を引き継ぎつつ、より長くなったカーボンファイバー製軸アーム、新機能 自動軸ロック、ジンバルモード スイッチ、Bluetoothシャッター操作、1.8インチのフルカラーOLEDタッチ画面を搭載し、効率的かつ使いやすくなっています。RS 3 Proの構造最適化により、重量は1.5 kg(ジンバル、バッテリーグリップ、2層式クイックリリースプレートを含む)を維持しつつ、積載量は最大4.5 kgを達成。加えて、DJI RS 3 Proは、第3世代RS安定化アルゴリズムを搭載し、LiDARフォーカスシステム、DJI O3 Pro 映像伝送に対応。レシーバー、モニター、コントローラーが統合され、チームでの連携が容易になります。 |
DJI RS 3 Proのアクティベーション方法を教えてください。 |
デバイスをアクティベーションするには、以下の手順にしたがってください。: 1. 電源ボタンを長押ししてジンバルの電源を入れます。 2. モバイル端末のBluetoothを有効にします。 3. Roninアプリを起動し、DJIアカウントに登録する、もくしはログインします。機器リストからDJI RS 3 Proを選択し、デフォルト パスワード: 12345678を入力します。画面の指示に従ってDJI RS 3 Proをアクティベーションします。* 4. アクティベーションされると、DJI RS 3 Proはスリープモードに入ります。電源ボタンを1回押してスリープモードを終了し、使用を開始します。 * アクティベーション中は、モバイル端末がインターネットに接続していることを必ず確認してください。 |
DJI RS 3 Proのファームウェアの更新方法を教えてください。 |
以下の手順に従って、ファームウェアを更新してください: 1. 電源ボタンを長押ししてジンバルの電源を入れます。 2. Roninアプリを起動し、ジンバルと接続してから、機器リストでDJI RS 3 Proを選択します。 3. 新しいファームウェアが利用可能な場合、Roninアプリのメインページの上部にプロンプトが表示されます。[今すぐ更新]をタップしてください。* その後、「更新しました」というプロンプトが表示されます。[終了]をタップして、更新を完了します。 4. もし更新に失敗した場合は、デバイスを再起動して、再試行してください。 * ファームウェアの更新が完了するまで、ジンバルの電源を切ったり、アプリを終了したりしないでください。 |
DJI RS 3 Proは防水ですか? | いいえ、DJI RS 3 Proのポートには、防水性や防塵性はありません。使用中は、デバイスの故障を避けるため、水や埃から遠ざけてください。 |
DJI RS 3 Proの素材は何ですか? | DJI RS 3 Proの素材は、主にアルミニウム合金とカーボンファイバーで構成されています。 |
DJI RS 3 Proは、どのようなカメラとレンズに対応していますか? | Roninシリーズの互換性ガイドを参照してください。:https://www.dji.com/jp/support/compatibility |
DJI RS 3 Proでは、ショートカット操作はできますか? |
1. 電源ボタン 長押し:電源オン/オフ 1回押す:スリープ/スリープ解除 2. トリガーボタン 長押し:ロックモード開始 2回押す:ジンバルを再センタリング 3回押す:セルフィーモード開始 3. フロントダイヤル 電動フォーカス(デフォルト設定) 4. カメラ制御ボタン 半押し:オートフォーカス 1回押す:録画を開始/停止 長押し:写真撮影 5. ジョイスティック 上下に倒す:チルト軸の動きを制御(デフォルト設定) 左右に倒す:パン軸の動きを制御(デフォルト設定) 6. Mボタン 1回押す:タッチ画面のロック/ロック解除、写真撮影、もしくLiDAR AF/MFのいずれかにカスタマイズ 長押し:スポーツモード開始 長押ししながら、トリガーボタンを2回押す:スポーツモードをロック。同じ操作を繰り返して終了 Mボタンとトリガーボタンを長押し:自動キャリブレーションを開始 |
DJI RS 3 Proの自動軸ロックは、どのように使用しますか? | ジンバルが電源オフの時、電源ボタンを長押しすると、3軸がロック解除され、自動的に展開され、数秒で使用を開始できます。再度、電源ボタンを長押しすると、3軸がロックされ、ジンバルの電源がオフになります。使用中に、電源ボタンを1度押すと、3軸が自動でロックされ、スリープモードに入ります。もう一度電源ボタンを押すと、ロック解除され、スリープが解除されます。 |
DJI RS 3 Proの異なるジンバルモードを有効にする方法を教えてください。 | 新たに搭載されたジンバルモードスイッチを使用して、パンフォロー、パン&チルトフォロー、FPVのモード切り替えを素早く行えます。FPVスイッチは、3Dロール360/ポートレート/カスタムといった他のモードにカスタマイズすることもできます。 |
DJI RS 3 Proの積載量(試験値)の最大値はどのくらいですか? | 約4.5 kgです。 |
カメラ制御
DJI RS 3 ProのBluetoothシャッターは、どのカメラを操作できますか? | Roninシリーズの互換性ガイドを参照してください。:https://www.dji.com/jp/support/compatibility |
DJI RS 3 ProのBluetoothシャッター操作は、どのようにして有効にしますか? | 内蔵タッチ画面のメインページで下に向かってスワイプして、Bluetoothアイコンをタップすると、DJI RS 3 Proが周辺デバイスのBluetooth信号を探し始めます。お使いのカメラのBluetooth名を選択します。カメラの機種によっては、連携パスワードが必要な場合があります。接続が成功すると、Bluetoothアイコンの色が青に変わります。詳細な手順については、DJI RS 3/RS 3 Proの接続に関するチュートリアルをご覧ください。 |
DJI RS 3 ProのBluetoothシャッターで制御できる機能は、どのような機能ですか? | ボタンを半押しするとオートフォーカス、一回押すと録画開始、長押しすると写真を撮影します。 |
アクセサリー
DJI RS 3 Pro、DJI RS 3、DJI RS 2、DJI RSC 2のアクセサリーで互換性があるものはありますか? |
以下の付録を確認してください:DJI RSシリーズのユニバーサル アクセサリー リスト https://dl.djicdn.com/downloads/DJI_RS_3/DJI_RS_Se... |
カーマウント、ジブ、サードパーティ製スライダーへのDJI RS 3 Proの取り付け方法を教えてください。 | Ronin 拡張ベースキットを使用して、DJI RS 3 Proを取り付けます。 |
DJI RS 3 Proを遠隔で操作方法を教えてください。 |
DJI RS 3 Proを遠隔操作する方法は、3通りあります。: 1. DJI RS 3 ProとDJI Transmissionを組み合わせて、Ronin 4D ハンドグリップ、DJI Master Wheels、またはDJI Force Proを使用して、ジンバルやカメラフォーカスを遠隔操作します。DJI 高輝度遠隔モニターは、ジンバルを遠隔操作するモーションコントローラーとしても使用できます。 2. DJI RS 3 ProをDJI R フォーカスホイールやDJI Pro ワイヤレスレシーバーと接続します。DJI Pro ワイヤレスレシーバーをDJI Master WheelsやDJI Force Proとリンク接続すると、DJI Master WheelsやDJI Force Proでジンバルを遠隔操作できます。 3. DJI RS 3 ProとDJI Ronin 映像トランスミッターを併用すると、Roninアプリ上でForce Mobileやバーチャル ジョイスティックを使用し、ジンバルを遠隔操作します。 |
保存したマニュアルレンズのキャリブレーション プロファイルは、どこにありますか? また、そのプロファイルを削除することはできますか? | レンズ キャリブレーション プロファイルは、DJI RS フォーカスモーター (2022)に保存されます。DJI LiDAR レンジファインダー (RS)やDJI RS フォーカスモーター (2022)をジンバルに接続後、内蔵タッチ画面のレンズ キャリブレーション ページでプロファイルを削除できます。 |
キャリブレーション プロファイルは、いくつ保存できますか? | 最大3つです。 |
DJI LiDAR レンジファインダー (RS)のファームウェアは、どのように更新しますか? | 1. USB-Cケーブルを使用して、DJI LiDAR レンジファインダー (RS)をパソコンに接続します。DJI Assistant 2(Roninシリーズ)を起動し、DJIアカウントでログインします。 2. LiDAR レンジファインダーのアイコンをクリックして、ファームウェア更新のページに入り、ファームウェア リストが更新されるのを待ちます。 3. 必要なファームウェア バージョンを選択して、[更新]をクリックします。それから、ファームウェアがダウンロードされるのを待ちます。ダウンロード後、DJI LiDAR レンジファインダー (RS)は自動的に更新を実行します。 |
DJI LiDAR レンジファインダー (RS)は、オートフォーカス レンズと使用できますか? | いいえ、マニュアルレンズとのみ使用できます。 |
DJI LiDAR 制御ケーブルは、いつ使用する必要があります? | DJI LiDAR レンジファインダー (RS)をマルチカメラ制御ケーブルでDJI RS 3 Proと接続しているとき、ディスプレイが不鮮明だったり、チラツキがある場合、DJI LiDAR 制御ケーブルを使用して、DJI LiDAR レンジファインダー (RS)とDJI RS 3 Proを接続してください。 |
バッテリー
DJI RS 3 Proのバッテリーグリップの駆動時間は、どのくらいですか? | 最大12時間です。(機材が水平に静置され、ジンバルのバランスが取れ、3軸がアクティブ状態で、バッテリーのみでジンバルに電源供給時) |
DJI RS 3 Proのバッテリーグリップを完全充電する場合、どの程度の時間がかかりますか? | 約1.5時間です。* * 24W充電器で測定。QC (Quick Charge) 2.0、もしくはPD急速充電プロトコル対応の充電器を使用することをお勧めします。 |
充電中に、DJI RS 3 Proを使用できますか? | はい。 |
DJI RS 3 Proのバッテリーグリップは、DJI RS 3、DJI RS 2のものと互換性がありますか? | DJI RS 3 Proのバッテリーグリップは、DJI RS 2のものとは互換性があります。しかし、DJI RS 3のものとは互換性がありません。 |
SPEC/状態
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