DJI SDR Transmission トランスミッター (TX)

▶納期未定◀
52,580  (税込)
(税抜 47,800 )
10 日
必要ポイント数: 47800 point
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商品紹介

概要

SDR伝送による高い安定性と耐干渉性
DJI SDR Transmissionは、SDR技術の採用により、安定性、耐干渉性、透過率を強化しています。また、Wi-Fi経由で直接スマートフォンやタブレットへの伝送が可能です。

強力な浸透力、さらに長くなった伝送距離
DJI SDR Transmissionは、広いエリアのモバイル撮影に最適な最大3 kmの伝送距離と[1]、高い透過率を特長としています。

20 Mbpsの高ビットレート、1080pのフルHD画質
DJI SDR Transmissionは、最大20 Mbpsの伝送ビットレートと[2]、わずか35 msの超低遅延により、1080p/60fpsの動画撮影をサポートします。[3]

革新的なUSB-Cモニタリング体験
DJI SDR TransmissionはUSB-C出力によるモニタリングに対応。USB-Cケーブルを使用して、レシーバーをスマートフォンやタブレットに接続できます。

レシーバー数無制限の配信モード
配信モードでは、各トランスミッターに無制限でレシーバーを接続し、高品質のモニタリングを体験できます。

Roninとの互換性&遠隔操作
DJI SDR Transmissionは、RSシリーズスタビライザー[4]、リモートカメラ制御、各種のモニタリングアシスト機能、カメラソースの切り替えに対応しています。


注意事項

DJI SDR Transmissionにはバッテリーが付属しておりません。市場で広く使われているNP-F550バッテリーモデルを使用しています。

SDR Transmission
強度と安定性

ソフトウェア無線技術を中心に構築されたDJI SDR Transmissionは、SDRとWi-Fiの両方による映像伝送モードに対応しています。SDR技術により、映像伝送性能が全く新しいレベルへと向上し、より優れた安定性と耐干渉性、透過性を実現します。例えば、一時的なモニタリングが必要な場合などに、DJI SDR TransmissionはWi-Fi伝送にも対応しているため、チームの柔軟性が向上します。

SDR vs. Wi-Fiの伝送性能[1]

伝送距離の
増加

650%

伝送ビットレートの
増加

67%

伝送遅延の
改善

30%



kmレベルの伝送距離、
強力な透過性

DJI SDR Transmissionは、最大3 kmの伝送距離を実現し[1]、広範囲のダイナミックな撮影シナリオに対応します。また、優れた透過性も発揮するため、多様で複雑な撮影シナリオにおいても、ライブ映像のモニタリングニーズに応えることができます。


20 Mbpsの高ビットレート、
1080pのフルHD画質

DJI SDR Transmissionは、最大20 Mbpsの高ビットレート[2]で1080p/60fpsのライブ映像に対応し、スムーズなモニタリングとコラボレーションを可能にします。


シームレスな
自動周波数ホッピング

DJI SDR Transmissionは、2.4 GHz、5.8 GHz、DFS周波数帯*で自動周波数ホッピングをシームレスに実行します。干渉が発生した際は、自動で最適なチャンネルに切り替えを行い、複雑な環境での撮影にも難なく対応します。

*5.8 GHzまたはDFS周波数帯は、一部の国/地域では使用が禁止されています。詳細については、現地の法律や規制を確認してください。

接続できるレシーバーの
数に上限なし

配信モードでは、1つのトランスミッターと接続できるレシーバーの数に上限がなく、複数のクルーと高品質のモニタリングを共有でき、専門的な役割を持つ様々な担当者それぞれのモニタリングニーズを満たします。

その他の実用的機能

35ミリ秒の低遅延伝送


わずか35ミリ秒[3]の超低遅延で、スムーズなモニタリングと効率的なコラボレーションを実現します。

プロのユースケースを想定したメタデータ伝送


DJI SDR Transmissionは、ARRIやREDなど主要なシネマカメラのSDI経由のメタデータ伝送に対応しています。これにより、ディレクター、撮影監督、DITチームは、リアルタイムで詳細な撮影情報にすばやくアクセスすることができます。

音声通話による通信

DJI SDR Transmissionは、レシーバーとトランスミッター間の1対1のリアルタイム通信[4]を実現し、撮影監督とディレクターまたはクライアント間のシームレスな会話を可能にします。



迅速で革新的な
モニタリング

コンパクト、軽量、ポータブル

1台のトランスミッター/レシーバーは約145 g[5]という軽量設計で、簡単に収納できる折りたたみ式アンテナを備えています。これにより、携帯性が確保されるだけでなく、さまざまな取り付け方法が可能となり、現場での幅広い要求を満たすことができます。

革新的なUSB-Cポートと
多様なモニタリング方法

DJI SDR Transmissionは、複数のモニタリング方式に対応しており、3つのSDR信号と2つのWi-Fi信号を同時に出力できます。レシーバーはSDI/HDMI経由でモニターへの出力が可能です。また、トランスミッターは、Wi-Fi経由でスマートフォンやタブレットに直接接続でき、レシーバーを使わずに、費用対効果に優れたデュアルチャンネルのモニタリング体験を実現します。

さらに、DJI SDR Transmissionでは、安定性と利便性を兼ね備えたUSB-C出力のモニタリング方式も採用しています。USB-Cケーブルでレシーバーをスマートフォンやタブレットに接続し、スムーズで安定したモニタリングを可能にします。



アップグレードされたDJI Roninアプリ

カメラソースの切り替え

DJI SDR Transmissionを配信モードでDJI Roninアプリに接続すると、アプリ内でカメラソースをシームレスに切り替え、さまざまなカメラビューのモニタリングニーズに対応することができます。

ローカル録画と再生機能

アプリはローカル録画に対応しており、録画コンテンツを再生ページでレビューすることができます。

複数のモニタリングオプション

アプリは、LUT、ピーキング、波形、フォルスカラーなどの主要なモニタリング支援ツールに対応しており、プロ向けのモニタリング体験を提供します。

LUT ピーキング
波形 フォルスカラー



アシスト機能

RSシリーズ スタビライザーの制御[6]

Force Mobile、仮想ジョイスティック、ジンバルの再センタリングなどの機能に対応しています。

チャンネル設定

DJI SDR TransmissionをSDR制御モードまたはWi-Fiモードでアプリに接続すると、アプリ内でチャンネルを切り替え、チャンネル品質を同時にモニタリングできます。

カメラ制御

DJI SDR Transmissionは、カメラのPTP制御*に対応しており、絞り、シャッター、ISOの表示と調整に加えて、アプリによるカメラの写真撮影機能や動画録画機能の起動も可能です。Sony製カメラのCEC制御にも対応しており、ミラーリング操作モードを有効にできます。

*詳細については、このページの上部にある「互換性ガイド」を参照してください。



包括的な接続性と
電源ソリューション

DJI SDR Transmission
トランスミッターポート

USB-Cポート

USB-C電源およびジンバル通信ポート

USB-Cポート

USB-Cファームウェア更新用ポート

3.5mmステレオジャック

1対1の音声通話に対応[4]

HDMI入力ポート

1080p/60fps動画の入力に対応

SDI入力ポート

1080p/60fps動画の入力に対応

DJI SDR Transmission
レシーバーポート

USB-Cポート

USB-Cファームウェア更新および動画出力ポート

USB-Cポート

USB-C電源ポート

3.5mmステレオジャック

1対1の音声通話に対応,SUP>[4]

HDMI出力ポート

1080p/60fps動画の出力とオーディオ出力に対応

SDI出力ポート

1080p/60fps動画の出力とオーディオ出力に対応

ニーズに合わせた
汎用性の高い電源オプション

ジンバルによる給電

一体型の電源設計により、DJI RS 4 Pro、DJI RS 4、またはDJI RS 3 Proと併用する場合[7]、トランスミッターをジンバルに取り付けて、ジンバルから直接給電を受けることができるため、別途バッテリーを用意する必要がありません。

代替電源オプション

NP-Fバッテリーで電源供給

トランスミッターとレシーバーの両方が業界標準のNP-Fバッテリーに対応しており、6.8~8.4 Vの電圧を供給します。

代替電源オプション

USB-Cで電源供給

DJI SDR Transmissionは互換性が向上しています。9 V/2 A定格のUSB-C電源入力により、標準のPDプロトコル充電器で給電可能です。

同梱物

1. このデータは、DJI SDR TransmissionのSDRモードと従来のWi-Fi経由での伝送を、制御された試験環境下にて、比較した結果です。SDRモードの伝送距離3 kmは、制御モード(配信モードはオフ)を使用し、FCCに準拠した、障害物や電波干渉のない環境で測定(日本国内は2 km)。
2.制御モードで測定(配信モードはオフ)。
3.カメラおよび画面表示の遅延を考慮せずに、配信モードをオフにした状態で、1080p/60fps動画撮影時に測定。カメラおよび画面表示の遅延を含む場合は80 ms。
4.この機能は、レシーバーが制御モードで接続されている場合にのみ使用できます。
5.トランスミッターまたはレシーバー1台の重量(アンテナを含む)。実際の重量は異なることがあります。実際の製品重量を参照してください。
6.DJI RS 4 Pro、DJI RS 4、DJI RS 3 Proに対応。
7.別売になります。


SPEC

トランスミッター

重量 約145 g(アンテナを含む)
サイズ 86.5×64×32 mm(長さ×幅×高さ、アンテナを除く)
ポート SDI入力ポート
HDMI入力ポート
3.5mmステレオジャック
USB-Cファームウェア更新用ポート
USB-C電源およびジンバル通信ポート
動作周波数 SDR動作周波数
非DFS周波数帯:
2.4000~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz
DFS周波数帯:
5.470~5.725 GHz

5.8 GHzは、一部の国/地域では使用が禁止されています。詳細については、現地の法律や規制を確認してください。5.600〜5.650 GHzは使用しません。

Wi-Fi動作周波数
2.4000~2.4835 GHz
5.150~5.250 GHz
伝送電力(EIRP) SDR:
2.4000~2.4835 GHz:
< 30 dBm (FCC)
< 20 dBm (SRRC/CE/MIC)

5.470~5.725 GHz:
< 30 dBm (FCC)
< 23 dBm (CE/MIC)

5.725~5.850 GHz:
< 30 dBm (FCC)
< 14 dBm (CE)
<30 dBm (SRRC)

Wi-Fi:
2.4000~2.4835 GHz:
< 26 dBm (FCC)
< 20 dBm (SRRC/CE/MIC)

5.150~5.250 GHz:
< 26 dBm (FCC)
< 23 dBm (SRRC/CE/MIC)
Wi-Fi プロトコル 802.11b/a/g/n/ac/ax
2×2 MIMO Wi-Fi対応
最大帯域幅 SDR:
20 MHz

Wi-Fi:
20 MHz
最大ビットレート SDR:
20 Mbps*

Wi-Fi:
8 Mbps

*制御モードで測定(ブロードキャストモードはオフ)。
消費電力 8.2 W

室温25°Cで、制御モードでリンクしているときに、約10 mの距離で、トランシーバーとレシーバーそれぞれ1台の設定で、Wi-Fiをオフにして、PDを電源に使用して測定。
電源 USB-C電源タイプ1:9 V、2 A(PDプロトコル)
USB-C電源タイプ2:6.8~17.2 V DC
NP-Fバッテリー電源電圧:6.8〜8.4 V
入力動画フォーマット 1080p: 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
1080i:50/50.94/60fps(1080iはブロードキャストモードでは使用できません)。
720p: 50/59.94/60fps
入力音声フォーマット SDI(エンベデッド対応)、HDMI(エンベデッド対応)
映像伝送システム SDR + Wi-Fi
映像伝送遅延 SDR:
80 ms*(カメラおよび画面表示の遅延を含む)
35 ms*(カメラおよび画面表示の遅延を除く)
Wi-Fi:
110 ms**

*配信モードをオフにした状態で1080p/60fpsの動画撮影時に測定。 **1080p/60fpsの動画撮影時に測定。
動画コーディング形式 H.264
最大伝送距離 SDR:
3 km (FCC)*
2 km (CE/SRRC/MIC(日本))*
Wi-Fi:
200 m

*制御モードで測定(ブロードキャストモードはオフ)。
動作環境温度 -10℃~40℃

レシーバー

重量 約145 g(アンテナを含む)
サイズ 86.5×64×32 mm(長さ×幅×高さ、アンテナを除く)
ポート SDI入力ポート
HDMI入力ポート
3.5mmステレオジャック
USB-Cファームウェア更新および動画出力ポート
USB-C電源ポート
動作周波数 SDR動作周波数
非DFS周波数帯:
2.4000~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz

5.8 GHzは、一部の国/地域では使用が禁止されています。詳細については、現地の法律や規制を確認してください。5.600〜5.650 GHzは使用しません。

伝送電力(EIRP) SDR:
2.4000~2.4835 GHz:
< 30 dBm (FCC)
< 20 dBm (SRRC/CE/MIC)

5.725~5.850 GHz:
< 30 dBm (FCC)
< 14 dBm (CE)
< 23 dBm (SRRC)
最大帯域幅 20 MHz
最大ビットレート 20 Mbps*

*制御モードで測定(ブロードキャストモードはオフ)。
消費電力 8.3 W

室温25°Cで、制御モードでリンクしているときに、約10 mの距離で、トランシーバーとレシーバーそれぞれ1台の設定で、Wi-Fiをオフにして、PDを電源に使用して測定。
電源 USB-C電源タイプ1:9 V、2 A(PDプロトコル)
USB-C電源タイプ2:6.8~17.2 V DC
NP-Fバッテリー電源電圧:6.8〜8.4 V
入力動画フォーマット 1080p: 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
1080i:50/50.94/60fps(1080iはブロードキャストモードでは使用できません)。
720p: 50/59.94/60fps
入力音声フォーマット PCM
映像伝送システム SDR
映像伝送遅延 80 ms*(カメラおよび画面表示の遅延を含む)
35 ms*(カメラおよび画面表示の遅延を除く)

*配信モードをオフにした状態で1080p/60fpsの動画撮影時に測定。
動画コーディング形式 H.264
最大伝送距離 3 km (FCC)*
2 km (CE/SRRC/MIC(日本))*

*制御モードで測定(ブロードキャストモードはオフ)。
動作環境温度 -10℃~40℃

SPEC/状態

メーカー:
DJI

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