商品紹介
概要:
高度長距離検知用に設計されたLivox Tele-15は、コンパクトかつ高精度で耐久性も備えています。よって、高速移動中、車両は事前に障害物を検知し、回避することができます。
ハイライト:
- 長距離の検知範囲、最大検出範囲500 mを実現
- 超高精度点群
- 超高密度点群
- 高い安定性と信頼性
同梱物:
Livox Tele-15 × 1Livoxコンバーター2.0 × 1
光学ウィンドウ用クリーニングクロス × 1
L型六角棒レンチ × 1
保護カバー × 1
ネジパッケージ × 1
電源ケーブル × 2
同期ケーブル × 2
Tele-15
Livox史上初の500 m検知範囲の自動車用LiDAR
▲高度長距離検知用に設計されたLivox Tele-15は、コンパクトかつ高精度で耐久性も備えています。よって、高速移動中、車両は事前に障害物を検知し、回避することができます。
▲長距離の検知範囲
Tele-15は大口径両面非球面レンズを使用し、焦点距離が長い光学設計でよく生じる、焦点ボケが発生する問題を解決しました。最大検出範囲500 mを実現。対象の反射率が10%程度の場合、最大検出範囲320 mを達成します。Tele-15は、制限範囲を最大1000メートルまで拡張できるカスタマイズされた特別なファームウェアをサポートしています。
▲500mにある建物の点群
▲超高精度、超高密度点群
Tele-15は、0.03°の角度精度、0.12°(垂直)×
0.02°(水平)のビーム発散角度を実現。超高精度点群により、Tele-15はFOV内にある対象物の位置を検出し、その対象物の輪郭を迅速に認識します。
Tele-15は、反射率が50%の場合、500
mもの長距離から物体を検知することができます。反射率が低い黒い車両の場合でも、Tele-15は500
mの距離からわずか100ミリ秒で14点を検知でき、自動運転アルゴリズムに必要な点群データ要件を満たします。
▲非反復走査パターン
多重レーザー放射と非反復走査パターンにより、Tele-15は15°のFOV内で最大240,000点を照射することが可能です。わずか100ミリ秒でFOVの99.8%をカバーするため、現在市場で入手可能なレーザー線数128本のメカニカルLiDAR
センサーよりも優れた性能を発揮します。これにより、より遠くまで詳細に確認できます。
▲高い安定性と信頼性
Tele-15は、無回転光電子部品を用いた革新的な光電子工学システム設計を採用しています。その結果、より高い信頼性とより長い耐用期間を実現します。強力な耐熱変形性を備え、VW80000と自動車部品の国際規格ISO16750に適合するように設計されています。10年間走行した車両の自動車規格に匹敵します。さらに、平均故障時間
(MTTF)は、40,000時間です。パフォーマンス全体で、自動運転レベル3やレベル4の要件を満たしています。
▲内蔵IMU
Tele-15にはBMI088 IMUが内蔵されており、200 Hzの周波数で、タイムスタンプ情報やステータス表示コードなどのデータを伝送します。動き補償やSLAMのようなアルゴリズムを、より簡単に構築することができます。
▲SDK
Livox
SDKは、Linux/Windows/ROSのC/C++/Pythonを含む開発言語に対応しているため、LivoxのLiDAR
センサーをどのようなプラットフォームでも簡単に利用することができます。また、LivoxがSLAMのような使用頻度の高いアルゴリズムと、外部パラメーター計算を提供することにより、ユーザーはLiDAR
センサーを最大限に活用できます。
▲高性能でありながら、低価格を実現
SPEC/状態
機体
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