無人航空機の飛行に関する許可・承認に関して

2018/6/27追記>

オンライン申請が可能になってからかなりレスポンスも早くなったようです。

また、入力後に添削もあるようですので、以前に比べると作成の手間も軽減されたのではないでしょうか?

※弊社はオンライン受付開始前に期限更新だったため、 郵送・メールにて通年申請しています







平成27年9月に航空法の一部が改正され、平成27年12月10日からドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルールが新たに導入されることとなりました。

これにより、空港等の周辺の空域や人口集中地区の上空を飛行させる場合等、また、夜間や目視外等において無人航空機を飛行させる場合等には、国土交通大臣の許可や承認が必要です。

下記、国土交通省HPより抜粋してご案内いたします。

(引用元:国土交通省HP 「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」



雑感としましては、個人が「ちょっと飛ばしてみたいから」という感じで申請を検討するにはかなりハードル高い印象です。

例えば「休日に時間空いたので~」など”ライトな飛ばし方”をしたい場合は、素直に航空法に触れない場所・飛ばし方で遊ぶのが良いかと思われます。大都会民の方はそうした場所自体が周りにない気もしますが・・・。

※実際の趣旨としても、今回の航空法改正などで、ベーシックな飛ばし方のルール・飛ばしていい場所を決めた上で、「それでもどうしても、(業務上の理由なども含めて)例外的に飛ばしたい」という場合に、別途許可する、といった感じです。

許可・承認申請書の記載例を下記に引用しますが、これ以外にもそれぞれ項目ごとに添付資料が必要になります。

・・・事業用途や、よほど信念ない限りはハードル高めなのがお分かりいただけますでしょうか?






飛行許可申請