「許可・承認の基準」1:機体の機能及び性能

判断基準となる3つの項目毎にみていきます。

下記3つの観点から「基本的な基準」「飛行形態に応じた追加基準」への適合性を判断

1)機体の機能及び性能

2)無人航空機を飛行させる者の飛行経歴・知識・技能

3)安全を確保するための体制

(引用元:国土交通省航空局 「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領(本文)PDF」 )


許可・承認は通常ルールとは異なるイレギュラーな飛行を認めるものですので、機体性能自体が一定基準を十分に満たしているものかどうか、の資料を求められます。

機体に関しては改正航空法ホームページにUPされている「無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書(様式)」からダウンロードし記載します。

(引用元:国土交通省航空局 「無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書(様式1~3等)word」 )

こちらの記載例は下記の通りです。

(引用元:国土交通省 航空局 「申請書の作成要領及びチェックリスト」 )

弊社で取り扱っているDJIのPhantom3シリーズなどは、提出資料の一部を免除されております。

プロペラガードを装着すれば、Phantom3シリーズはABCD区分での申請時に免除可能です。DJI社分のみ抜粋します。


別添資料2